瓦町よし田の暑気払い
終身幹事長のK本君の一声が掛かり、10人の飲み助共がK本君ご贔屓の和風割烹「よし田瓦町本店」に集合。
今回は、どういう訳か女性陣の参加がひとりもいない色取りの欠けた会でした。 が、その分話題は鳥のごとく翔び上がり、大いに広り、来年行事にも。
曰く、春は京都の人にあまり知られていない花見処を愛でて、これまた密かな隠れ家で一杯飲ると。
曰く、秋は遠く中国に飛んで、敦煌の先の砂漠で満天の星を眺めに行くと。云々。
https://gyazo.com/c5acb5daf7af15dedc8f11c948e80a44
K本君の秘蔵の龜焼酎も出てきて(当然飲み干された)、
美味しい料理も食べ尽くし、午後10時前に散会と相成る。
その後、感想文のいくつかが舞い込んで来ています。如何に紹介を。
よし田で飲み会を開催して頂きありがとうございました。
その、2012平成24.9.5(水)米子東60期飲み会(よし田 瓦町本店1730~22前)の有様を、五七五七七の短歌調に
書き綴ってみました。ご笑納ください。 K野修二 拝
幾日も汗の滴る暑さかな 今宵集いて暑気払いせん
大皿に赤身白身に甘えびに 七品お造り旬の盛り盛り
やや厚くねっちりきたる舌触り さんまお刺身極上なりけり
お土産のかまぼこ輪切りそのままに 白きを食めば歯になつかしき
デザートにいただくナシはみずみずし 二十世紀はふるさとの味
若い娘のてきぱきしなやか振る舞いて ほほえむ若さこれまた馳走
なつかしや卒業アルバムのぞき込み 彼女の姿探したるなり
世の中の善は人寄せ人集め 多数集まる事は良かりし
60期同窓会は関西で 地の利人の利ほとんどそろう
そりゃそうだ関西いいとこ数多あり 京の深さは1日じゃ足らん
みなフリー60過ぎての人生は カラフル広く楽しみあらん
みな頼む困った事のありたれば なんとかするのは電話マンなり
この会を来年その次延々と 続くことこそ皆々願う
本会の終身会長受けたもう K本御大頼もしきあり
今もなお男は色気失わず なんでも貯めて包み込み行く
お顔みななごやかわらいうれしそう 同窓生とはこういうものなり
よくもまあ飲みに飲みたり「よし田」にて 十人にぎやか時止まり行く
K野氏からの飲み会感想俳句です。中々ですね! From: k・・・
ほんとほんと!
K野修二君も、半世紀降ると随分印象が変わる。(本人は変わっていないと言うか?)
熊野行き旅行もそうだったし、今回の「よし田」会もそう、寡黙なカレとは全く思えなかったぜよ!? N野
M尾です。K野の修ちゃんに、これだけの短歌の才があったとは・・・。
N野さん、関西米城会のホームページに写真と一緒にこの記事を載せたら、我々60期の多士済々ぶりが
誇示できると思うのだが、・・・・。
S口さん:よし田の飲み会の写真をコピー準備して、10/6の米子の会で皆さんに紹介する予定にしております。
本当にたくさんの短歌、味がありますね。
僕も「よし田」が気に入ったので、今晩会社のOBと行ってきます。
10月は、町内会の秋祭り(子供おみこしと、体育祭)の役員をしているので、米子に行けませんが、
S口君によろしくお伝えください。
此処で一句
「また会おう、みなの元気が強壮剤 明日から毎日一万歩」 U村 周