Slack は議論に適さない
Slack は同期、非同期どちらの性質も持ち合わせている 短く同期的に使うならよい
長くなるならビデオ通話の方がよい
同期的とはいっても、Google Docs や scrapbox などの同時編集に比べたら全く同期的ではない
非同期で議論できなければならない
Slack は流れていくので、非同期には適さない
例えば、昨日の誰かのコメントに返信しようと思っても、昨日から現時点までに別の論点の会話が溜まっている場合、返信先のコメントと自分の返信コメントが物理的に離れてしまう
scrapbox で箇条書きベースで議論している場合、すぐ下にコメントをつけられるのでこの問題は生じない
会話が難しい
一つの投稿に複数の論点が混ざることがあるが、それぞれにコメントをつけることはできない
GitHub issue も同様だが、引用を使って会話をするスタイルになる
もちろんこの方法は悪いわけではないが、通話など他の方法のほうが効率がよい
Slack で議論した結果は正しく整理されない
Slack は情報をストックする場所ではないので、結論や TODO は別で管理する必要があるが、Slack で議論を行う人は大抵これらを行わず放置する
ある時点での状態/結論を知るためには、会話をすべて読み返すしかない
GitHub issue であれば description を全員が編集できるので、会話の結果の状態を update し続けることができる
ドキュメントベースのコミュニケーションは当然これが可能
じゃあ何に使うの?
雑談
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二言三言交わせば解決する話