Debt
負債は返さなければいけないものなのだろうか?
負債の意味は暴力の方向によって決められるのではないか、というような話が冒頭でされている 貨幣を負債の数値化と考えると、なぜどのように数値化されるのか?
物々交換は、一度しか会わない人や敵、よそ者どうしでと行われた
する必要もない
では原始貨幣はどのように使われたのか?
売り買いではなく表現できないなにかそれでも表現するために使われた
結婚、殺人、条約、、、
生まれながらに神に?祖先に?負債を負っているんだ! P119
なぜなら負債というメディアを通じて、関係性を数値化することになるから メディアとは関係性のことである?
人間社会はすべて交換で成り立っているんだという想定が間違っている、というのはこの本の大きな主張の一つなのでは? 6章
社会的通貨をともなった人間経済がどのようにして別のものに変質しうるのか(7章冒頭より)
人が交換経済の商品として扱われるようになったのは、暴力ゆえ 7章ではこのようになる過程を分析する
7章
キーワードは
貨幣それ自体に価値があることはそんなに大事なことなのだろうか?
Bitcoin の本質は Bitcoin それ自体に価値があると考えることができるからなのだろうか? マイナーへの負債なのだろうか?
マイナーがコストを投じたということを表現している