慣れると過剰反応しなくなる
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もうすでに何度もソープに行っているし、コセンスを通じて女性と会話もしているからというのはありそうだなと思いました たとえばモテない男モテない女は惚れっぽすぎる傾向にあります
「こんな自分に優しくしてくれるのはこの人だけだ!」と思いやすいから
コンテンツでも同じ
映画をほぼ見たことがない人なら、最初の1,2本目はかなり楽しめるはず
「演出がすごい!」「アクションがかっこいい!」「ストーリーが面白い!」と
だけど何本も見ている間に、「まあ映画界ではこういうのは普通なんだな」とわかってくるので過剰反応しなくなる
ほんとうはたいしたことないものをたいしたことだと思ってしまうことによる問題、を回避できるから
ex
異性が挨拶してくれるのは普通。たいしたことがない
ストーカー化を回避!
顔がきれいなのは普通。まあそのへんにたまにいるし、顔がきれいだからといって内面も完璧というわけでもない
ルッキズムによる差別を回避!
胸の大きい人は普通。肩凝って大変そうだけどな。
胸を凝視してキモがられるを回避!
みたいな
だけど寂しいこともある
主観で面白いと思える作品に出会える可能性が減ったり、美味しいと思えるものに出会いにくくなったりする
バカ舌の人はなんでもおいしく思うのかもしれない
それはある意味幸せなことでもある
どんなショボイ映画も楽しめるのであれば、それに越したことはない
対人であれば、恋愛でドーパミンどばどば出るぜ〜状態になりにくくなる
盲目的に夢中になるということがなくなるということははしかのような恋愛をしにくくなるということ
とはいえ、解像度が高まることで新たな面白さを見出すこともできるだろう
一定の経験値を超えると、次は「"おいしい"にもいろいろあんのや」とか言い出したり、クソ映画の謎のこだわりをそれはそれで、と面白がれるようになる…かもしれない
気の合う人を選べるようになってきたり、一人の人と信頼を築くことや、チームとして子育てすることに楽しみを見出すかもしれない