実家のカレーに使われている肉の種類がわからない

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理不尽に怒ることもなく、否定もせず常識的で、思いやりのある素敵な彼氏がいます。しかし付き合う日数が経つにつれ、彼の穏やかさは優しさからくるものではなく、世の中に関心がない故の解像度の低さによるものだと悟ったときから、段々と彼の無知さと他人事のマインドが許せなくなってきました。多少ではあれど歳上のいい歳した社会人の一般家庭育ちなのに、アダルトチルドレンで無学の私すらやれること、知ってることが何故分からないのだろう、と思ってしまいます。自己評価の低い人間ほど、他者への評価を厳しくしがちであることは重々承知ですし、無知が悪いとも思っていません。しかしいくら段階を踏んで説明しても、すぐ忘れる、周りを見ていない、物事の本質を理解しようとしないので次に繋がらないことが増えて、段々とストレスになってきました。例えば実家のカレーのお肉は豚肉と牛肉どちらだったか聞いても答えられないのです。他愛のない雑談をしていても、知らない、分からない、見てなかった、聞いてなかった、とばかり返ってきます。今後の人生を見据えるなら、性格面ではこんなに人間的に出来た人はいないと思っている反面、生活を共にする人生の相棒としては不安と懸念でいっぱいです。別れたい訳ではなく、優しい彼を大切にする心を取り戻したいです。以前のように彼の穏やかさを度量の深さだと、長所として捉えられるような見解をいただけましたら幸いです。

逆に、実家のカレーの肉の種類が分かっている人ってどういう人なんだろう?どういうきっかけでそういうのがわかるんだろう?というのがとても謎です

お手伝いをしている?

おつかいをしている?

料理や食材に関心がある?

ただ、何でもありとあらゆるものを理解したい?

僕だけかもしれないがｗ

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まず、無関心がゆえに知識や情緒の積み重ね・過去の経験との紐づけが浅いです。残念ながら度量が深いわけではありません。この浅さが、共に暮らす時にネックになることは正直たくさんありますよ。段階をふんで説明してもすぐ忘れる、など今やってるフォローは今後もずーっと続きます。(私もやり続けてます)

情緒が関係する相談事もあまり頼りになりませんし、周りに無関心なのでフォローをしてもらっても気付かない。「気づいたらなんか上手くいっちゃってた」 くらいに思って、 忘却の彼方にいき、そしてまた同じ失敗をします。

情報量の積み重ねをしてない「経験不足」感は、そのまま脳のある種の体力不足になっている感じ

人生でずっと積み重ねてきた人と、重ねてない人

その差は雲泥である……