女性は(人間関係資本の面では)優遇されている、かも
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同性も異性も、女性に対しては比較的好意的な対応をしがちなように思える
コミュニティに入ったときの歓迎のされかたなど
男性が多いコミュニティでの男性の態度が引き合いに出されがちだが、むしろ「女性が多い」コミュニティで男性が警戒されることに対して女性は歓迎される、ということのほうが男性がコミュニティに属するハードルになっていそう
例) 子育て関連
保育園の送り迎えや、少年団などでのやりとり、PTA活動を通じて育児の情報交換をするが、パパさんがメインでそれらを担当しているケースで、入りにくさ、居心地の悪さを感じてしまいがちである
例) 趣味のコミュニティ
手芸や創作などで比較的女性が多い場合の入りにくさ
→男性が多いコミュニティや、男女同数のコミュニティでの女性への歓迎と比較して、女性多いコミュニティでの男性への非歓迎(?)、ないし、男性が多いコミュニティや、男女同数のコミュニティでの男性への無関心
近年でも、「女性同士の同居は可、男性同士NG」の物件が「少なくとも存在する」
実際、kana.iconの友人も男性同士(非カップル)のルームシェアにおいて、物件を探す段で「そもそも入居可能な物件が少ない」等の理由で難航していた
同性になじむことのできない、例えばマイノリティや発達障害、コミュ障の人が異性のコミュニティに属すことの難易度
女性が男性の友達を作ることと、男性が女性の友達を作ることではだんぜん格差がある
男性の場合ゲイだと思われているか、頭抜けてコミュ力があるか、少なくとも何らかの方法で警戒されない、キモがられない状態にならなければ女友達を作ることが困難である可能性が高い 特に、グループに入ることが難しい
また、うまく入れたとしても、女性が男性グループに混じっている場合は、ほかの女性は「こいつコミュ力ない地雷だろ」という判断からその女性と距離を置くことはあれど、からかったりいじめたりというケースはそれほどない
だいたい無視する、陰口を言うくらい
男性だと(経験上ですが)わりとあからさまに悪口を言われたりいじめられたり、排除されたりしがちである
「オカマ」みたいにいじめられたりとか
泣いたり、助けを求めたりがしにくい立場である
女性→男性であっても「男なのに情けない」というような発言を受けがちである
フェミニズムで扱ったほうがよいとは思わないが、それに近い何らかの概念、重なる概念をとらえて支援をしたり、研究をしていったりはもっとするべき 男性学である程度新書等が出ている。もっと流行れ〜! sta.icon
男尊女卑的社会で男性が権力を持ち、男性にとっては生きやすい世の中だった
近年それが揺らいできてダイバーシティが台頭
「男性」は一歩抜きん出た存在ではなく、数あるクラスターの一つに成り下がった
で、どのクラスターにも生きづらさ的なものはそれなりにある
別のクラスターがマジョリティの場所ではマイノリティになって何かと不利不便不遇になる等
成り下がったことで「男性」クラスターの問題も表面化してきた?
うーん、昔から男性は困っていたと思いますkana.icon
昔からある(というか、昔のほうが多かった?)人間関係、ケアの悩み
それこそ父親との関係で書いたような、「育児がゴミで子供との絆がない」 仕事を退職したあと、趣味がない
退職したあと、妻が口をきいてくれない
妻が亡くなったあとにセルフネグレクト状態になる、ケアができないから不健康になりすぐ死ぬ ゲイ、トランスジェンダーの迫害
(上と近いですが)女性的な趣味を持っている人へのホモオカマよばわり
結婚しないと異常者とみなされること
女性の場合はまだ結婚しない人も怪しまれないが、男性は怪しまれる
子供部屋おじさん問題はこのような言葉が今与えられただけで昔から問題としては存在したと思うし 体罰、暴力の横行
男性間ではとくに体罰や暴力があった
暴力的ないじめ、教師や上司による暴力や体罰など
たしかに、こうして言われてみると色々ありますね(し僕個人もあったなぁと思い出す)sta.icon
昔から困ってたけど、今になるまで、「つらい」「困ってる」と言うことが難しかった、という体感があるkana.icon
数あるクラスターの1つになったからこそ「自分たちも生きづらいよ!」と言っていくことができる
男尊女卑的社会で男性が権力を持ち、男性にとっては生きやすい世の中だった
kana.iconは過激フェミニストですから、このように言えたらどんなによかったことか、と思っていますが、、、↑のようにある特定の軸を取っていくと男性は男性で、女性とはまったく別の部分での困りごとを持っている、という理解を最近持つにいたりました
感受性の差で自覚が鈍い可能性もあると思ったsta.icon
一般的に男は女よりも鈍い