市民に使ってもらえる、使いやすいホール機能の整備
高岡市民会館が老朽化により閉鎖して、新しい計画も具体的に示せていません。高岡市の文化を守り、発展していくためにも、市民会館機能は重要な役割を果たします。
一方で、これまで通りの市債を発行して、建設しては、財政にも大きな負担が生じてしまいます。
民間活力(PPP・PFI)によって、公共施設を建設する自治体は急増しており、いかに民間とパートナーシップを結び、課題解決策を模索できるかが、自治体運営において重要な位置づけとなっています。 高岡市においても、今後の持続可能なまちづくりの観点からも、民間活力による公共施設の建設・運営は不可欠であり、市民会館の整備に関しても、大前提とし考えていきます。
高岡駅直結の市民会館機能を持った複合施設の建設を、駅南(旧ダイエー跡地)にて検討し、実施に向けて民間企業と協議に入ります。