円城塔
全ての可能な文字列。全ての本はその中に含まれている。
しかしとても残念なことながら、あなたの望む本がその中に見つかるという保障は全くのところ存在しない。これがあなたの望んだ本です、という活字の並びは存在しうる。今、こうして存在しているように。
そして勿論、それはあなたの望んだ本ではない。
---- 円城塔 『Self-Reference ENGINE』
SF作家。前衛的で、実験的な内容を多く含み、それらのアイディアに驚かされるばかりだが、独特の読み味も魅力。
読んだ
リスを実装する
短編で読みやすいし、文学らしさも円城塔らしさもあって入門向き
Self-Reference ENGINE
スラップスティックみが強め
バナナ剥きには最適の日々
Boy's Surface
これはペンです
内容思い出せないので再読しなきゃ
エピローグ
プロローグ
道化師の蝶
構造はわかった
こういう作品にふれることで感覚が拡張される