アルファ碁まで
項番3
オセロの次は囲碁を打ち始めた。オセロ→囲碁とダイレクトに興味が移動したんじゃなくて、途中で小説を書いたりしていた時期もあったけども
当然のように囲碁AIの話題も入ってくる。
それまでの古典的なAIからモンテカルロ法という全く新しい手法を用いた囲碁AIへの過渡期だった。
モンテカルロ法でも、9路でようやくプロ棋士に勝てるか勝てないかといった強さ。
19路の囲碁で囲碁AIがプロを打ち負かすのはまだまだ先だと言われていた。
そんなときに颯爽とGoogleのDeepmindがアルファ碁を発表。
界隈の話題をかっさらっていった。
当時アルファ碁は詳細が明かされてなくて全然未知の領域だった。
我々素人がようやく理解したのは、ディープラーニングと呼ばれる手法を使ってることくらいだった。