カーテン自動開閉機 WIP
カーテンレール硬い
カーテン自動まくりあげ機に変更
カーテンまくりあげるモーターのパワーが足りなかった
Introduction
朝日を浴びて目覚めたい
都会の夜は明るい
夜はカーテンを閉め,朝はカーテンを開ける必要がある
カーテン自動開閉機の需要が高まる
市販のカーテン自動開閉機はなんかしら欠点を持っており値段も高い
カーテン自動開閉機を自作する
参考: すでに多くの先駆者達がいる
用語
GPIO
General Purpose Input Output
ラズパイには外部入出力のためのIFとして40個のpinがありGPIOと呼ばれる.
40個のpinの一部の特別なpinにはGPIO番号が振られている.
GPIO番号はBCM(ブロードコム)と関係があるため,「BCMで番号を指定する」と言ったりする.
電流の量も決まっているので注意する.
pinにはそれぞれ異なる役割があるため,どのpinを使うかは外部IFが何かによって決まる.
PWM
Pulse Width Modulation
パルスの幅を変えてモータを調整すること.
すなわちPWMの回路といったら,それ専用にうまいこと制御してくれる回路.
どれぐらいの精度かは回路に依る.
トルク
モーターの力の強さ.
N*m(ニュートンメートル)かkg*cm(キログラムセンチメートル)で表現される.
3 kg*cmなら1cmの回転半径で3kgの重量(約3*9.8ニュートンの力)を支えることができる.
トルクと一口に言っても負荷トルクとかいろいろあるらしい.
鉛フリーはんだ
鉛を含まないはんだ.
鉛が環境に悪いらしい.鉛を含まないことによる欠点もある.
設計
Concept
カーテンレール上の右端に糸がくっついたフックを設置し,
カーテンレール左端の固定されている輪っかをに糸を経由させ糸をぶら下げた状態で,
下へ糸を引っ張ると右から左へカーテンが開く.
必要な道具
ハンダ付けキット
なんでもいい
FEETECH 360°連続回転サーボ(ローテーションサーボ)FS5106R
トルク値とかなんか良さそう
電源用マイクロUSBコネクタDIP化キット
raspberrypiのGPIOからの電圧だとpwmが不安定になるらしいので,こちらからモーターとraspberrypiに電源を供給する.
NOTE: raspiから直接pwm制御するならpwm駆動がいらないのでこれもいらない
I2C接続16チャンネル サーボ&PWM駆動キット
なんか良さそうなPWMキット
NOTE: raspiから直接pwm制御するならいらない子
ブレッドボード
いい感じのサイズのやつ
ラズパイ pico
本体のみなら買うなら20p*2,3pも忘れずに
タコ糸
なんでもいい
カーテンフック 2つ
1つは右端のカーテンレールに設置し動かせるようにする.
1つは左端の固定できるところにぶら下げる.
空リール・ボビン
モータと直接つながり回ることで糸を巻き取る.
100均の手芸コーナーとか?
板材
モーターと空リールを載せる.
クランプを使って机と挟んで固定するか,適当な重しを載せて固定する.
アロンアルファ
いろいろくっつける
TODO
モーターとボビンの接続を改善する.
準備運動
FEETECH FS5106rの動かし方
データシート意味不うんこ
結局pulse widthを操作することで回る.
700~1500 マイクロセカンド 時計回り
1500 止まる
1500~2300 反時計回り
1500に近づくに連れ遅くなるので回転速度の調整ができる.
ピンは
赤を5v
茶色をGND
黄色をGPIO12(物理32)(多分)
Assemble
紐で台とモーターを固定できるかも.
ネジでモーターとボビンを固定できるかも.
拡張性
カーテンがおもくなったとき
モータを強くする
糸を強度の強いものにする
台をしっかり固定する
部品に冗長性をもたせる
複数のモータと糸を追加する