セクタ
ディスク(HDDなど)に記録する最小単位
HDD
かつて512Byte
こんにち4KB
ドライブ容量拡大に伴い問題が発生したため
セクターが細かすぎる
現代のアプリケーションは512Bよりもブロックサイズが遥かに大きいので解像度が高くても役に立たず(フォーマットにはオーバーヘッドがあるので)非効率
セクター・サイズを4KバイトにするとHDDのデータ密度を容易に高められ(略)記憶容量当たりのコストを下げることができる
https://xtech.nikkei.com/it/article/USNEWS/20060324/233190/ 2006.03.25
面密度が上がる(セクタが占める表面積が小さくなる)→同じサイズのキズが入った時のエラー訂正コストが上がる
ECCによるエラー訂正がネック
512Bは50Bの訂正能力
https://www.seagate.com/jp/ja/tech-insights/advanced-format-4k-sector-hard-drives-master-ti/