Herokuを無料で使うときの制約
一般開発者が趣味で使うのはfreeかhobbyプランがほとんどだろう。その範囲での制約をまとめていく
Dynoのタイプの制約
If an app uses free dynos, it can use only free dynos for all of its process types. If an app uses hobby dynos, it can use only hobby dynos for all of its process types.
Dynoの同時実行数の制約
Apps running on free or hobby dynos can have only one dyno running per process type. heroku ps:scale web=2みたいなことはできないということ。スケールさせたいなら課金必須
Additionally, apps running on free dynos are limited to a maximum of two concurrently running dynos.
webとworkerを動かしたらおしまいということ
(ふつうwebを止めることはないはずなので選択肢から外すと)workerが動いていない時に外のものを動かす、ということはできる
workerは基本的に止まらない。止めることは可能なのか?kadoyau.icon
Free Dynoの制約
月550時間まで無料。クレカを登録すると1000 dyno h/month
dyno/h?
dynoの起動時間によって時間カウントされるから dyno hour 典型的なアプリケーションでは、web, worker, one-off dynoの活動時間で時間が消費される
webは30分トラフィックがなければ眠る。アクセスがあると起こされる
workerは眠らないので、いるだけで常に168 dyno h/week、672 dyno h/monthを消費する
workerを1つ、webを1つたてて24時間アクセスがあるサービスは無料枠では作れないということ
hobby-devは10000レコード/1GBまで
おそらく2019年後半にストレージの制約が追加された
in-memory cacheがない