CSSの歴史
CSSプリプロセッサ
別の言語で記述したスタイルをブラウザが解釈できるCSSに変換する
利点
当時は変数などの機能が革新的でした。簡潔でメンテナンスしやすいCSSの記述という新しい可能性を開いたからです
課題
ビルドステップにRubyが必要でHTML&CSSのみを扱っていたフロント開発者には導入コストが高い
利点
CSSのスーパーセット
あらゆるCSSコードはLessコードとしても有効になる
2012年にコンパイルにnode.jsをつかうようになったのでフロント開発者フレンドリー
当初はSassと同じくRubiをつかっていた
Sassの構文がCSSのスーパーセットになった
node.jsベース
利点
構文が簡潔
CSSポストプロセッサ
CSSポストプロセッサはJavaScriptを使ってCSSを解析し、有効なCSSに変換します
CSSプリプロセッサとの違い
よく似ています。同じ問題を解決する別の方法と考えてもよいでしょう
CSSプリプロセッサが特殊な構文によって変換の必要な事項を特定するのに対し、CSSポストプロセッサは通常のCSSをパースし、特殊な構文を一切使わずに変換できることです。
利点
ベンダープレフィックスをあとからつけられる
欠点
ビルドシステムの設定が複雑