Kafka ConnectでSource Connectorのオフセットをリセットする
Kafka ConnectのSourceコネクターでは、Source となるシステムからどこまでデータを読み取ったかをoffsetを使ってKafka内部で管理している(offset.storage.topicで指定したトピックで管理)。
どのようにオフセットを管理しているかはSourcerコネクター毎に異なるが、例えばJDBC Source Connectorでincremental modeを指定している場合、指定したインクリメンタルなカラムなどをもとに前回どこまでデータを読み取ったかを管理している。
どのようにこのオフセットをリセットするかだが、二つやり方がありそうである。
ひとつは別の名前で新しくコネクターを登録しなおすか、こちらのエントリにあるようにコネクターが使っているオフセットの形式を確認してValueをNULLにしたオフセットを手動で登録してオフセット値をリセットさせる。