JACD-71
日本コミュニケーション障害学会 第71回講習会「これからはじめる音声の音響分析~音響学の基礎から臨床での応用まで~」サポートページ
筑波技術大学の安啓一です。講習会のサポートページです。
ご案内 http://www.jacd-web.org/pdf/koushuukai_vol71.pdf
お申し込みページ https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=6188638453333158&EventCode=P364681338
(頂いたご質問の回答を追記しました)
1.配信期間:2023年12月23日(土)9:00 ~ 2024年1月28日(日)23:00
2.形式:オンデマンド配信(配信期間中は何度でも視聴できます)
3.講師:安 啓一 (筑波技術大学産業技術学部産業情報学科 准教授)
4.講義内容:
1)音入門
2)時間波形・スペクトル・スペクトログラム
3)デシベル
4)アナログとデジタル
5)録音の際にあると便利な機材と環境、気をつけたいポイント
6)音響分析ソフトの使い方
7)音声の音響分析(良い例悪い例)
8)音響分析の具体例(聴覚障害がある成人の音声の音響分析)
サンプル音声ファイル
「いえあおう」https://scrapbox.io/files/6586aa6a94cc99002334c0fe.wav
「言語聴覚士」https://scrapbox.io/files/6586aa6ef6bb24002476f36b.wav
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ご感想、ご質問、ご要望
keiichi.yasu @ gmail.com (@前後のスペース削除)までお願いします。
ご質問: 通る声、通らない声について
通る声、通らない声という議論はご指摘のとおり色々な説があるのですが、最近の研究ですと、声量だけではなく、スペクトルの形に違いがあることが報告されております。こちらの科研費研究のページに論文が紹介されておりますので、もしよろしければご覧になっていただけたらと思います。何卒よろしくお願い致します。
KAKEN — 研究課題をさがす | ポップアウト・ボイスの生成・知覚基盤の解明に基づく高性能拡声音技術の開発
(KAKENHI-PROJECT-20H00291)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20H00291/