2021/7/3水が染み込む土地づくり
ここ最近の長雨。降った雨は地面を流れ、道路を流れ、どんどん下流へ流れていく。
少しでもこの流れが起きる前に、地中に水が染み込むようにするにはどうしたら良いのだろう。
八ヶ岳山麓の清里でこの状況なんだから、流域の大地も同じ状況かも。
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自宅の駐車スペースのぬかるみが気になって仕方なかったので、10箇所くらい掘って確認。
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ある程度掘ると粘土層が出てくるけど、表土の厚みは場所によってずいぶん違っていた。
車がよく通るカーブの部分は20cm、
奥の草が生えてる部分は30cm
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木の近くは40cm。
50cmくらい掘った穴に丸太を縦に入れる。
本当は炭を入れたかったけど、今回は段ボールと落ち葉と伐採木の丸太。
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シラカバ、モミ、リョウブ、コナラ。
ランダムに木を混ぜて穴を埋める。
黒土戻し、粘土を後から混ぜる。
大きな穴だけでなく、その穴を結ぶようにバールで何箇所か穴を開け、枝を差し込む。
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こうして差し込んだ丸太や段ボールは土に還っていく。
人間って土を削ってばかりだな。
ふとそんなことが頭に浮かぶ。
少しでもフカフカした微生物が住みやすい土が増える手助けをしよう。
今晩から雨模様なので、また状況みて穴を掘ろうと思う。
まずは水溜りができなくなりますように。