2021/1/29多種共存の森
https://gyazo.com/81e3e80e5b5c5111cf442605e52ec059
清和研二著
築地書館(2013年)
最近、築地書館の本を読み漁っている。『土と内臓』も然り、森や土に関する今の興味を刺激する本がたくさん。 協生農法を知ってから、多種共存というキーワードが頭にあったが、それにピッタリの本を見つけた。 本の内容をグラフィックレコーディング的にまとめてみた。
https://gyazo.com/98cae1cdbb705ccac45ba5a7834ac6af
でもその足掛かりとなるには、誰か持ち主がいる森の活用を考えて実行に移すこと。
そして、生態系を多様なものに人の手で変えていくには、緑の回廊(コリドー)を増やすこと。
車が通る舗装路で山森をぶつ切りにしてきたけど、今度はぶつ切りの森と森のあいだをつなぐ回廊を増やす。
ぐるっと一周できるようなトレイルがもっと増えると良いのかもしれない。
https://youtu.be/arj6yzhHNcY
2019/4/19に開催された東北大学のサイエンスカフェ「多種共存の森ーその仕組みと恵みー」で清和先生が講演
この本に登場する有賀建具店で早速、いろいろ積木を購入。 https://gyazo.com/84c4bddd434eff32105d89eb701131bd
特に人に見放されるような木、曲がった木、短い木、細い木などを活かして使うことに力を注いでいます。
有賀建具店のパンフレットにあるこのフレーズが何とも目を引いた。
木とどう関わって暮らしていくか。
木についてもう少し知る機会を増やそう。