進むためのもの、留まるためのもの
愚痴それ自体についてはよいともわるいとも思っていない、ニュートラル
前に進むための愚痴
吐き出すことで浄化できる
言っているうちに認識が前に進む
出し終わったらもう出なくなる
その場に留まるための愚痴
吐き出すことで認識が強化される
かわいそうな自分を維持しようとする
やがて娯楽になり、楽しむようになる
前に進むための愚痴は、前向きに聞く
ある程度まで吐き出してもらったら、前に進む方法をいっしょに考える
その場に留まるための愚痴は、2 回まで聞く
3 回目が出てきそうになったら、自分のスタンスを伝えて「今後は聞きませんよ」ってことを明示する
身の周りの人の停滞に加担はできない
「進むためのもの」には協力したい
「留まるためのもの」には協力できない
前に進むための個人チャンネルはいいと思う
「入社直後には気軽に発言できる場所がほしい」→「どこでも気軽に発言できるようになった」みたいな前進はよい
その場に留まるための個人チャンネルだとしたら、考え直してみるといいんじゃないかなあ
「親切な人」「面倒見のよい人」「共感してくれる人」の顔をして、その場に留まり続けることを支援する人ってのは世の中にいる
あなた自身がどうしたいかを考えて付き合っていくのがよい