見敵必殺!じゃない生き方
今、地球温暖化が問題になっています。
僕は、温暖化によって、人が住めなくなる地域があるだろうとは思っています。 同時に、今まで寒くて住めなかったとこに、人が住めるようになるのかもね、とも思っています。
その際に問題になるのは、「国」や「国境」だろうと思っています。
たしかになあ。そこは「なめらか」じゃないものなあ。
おそらく、人間には寿命があることと、脳のストレージに限界があることから、
人間の考えは、「浅い」のだと思います。
だから、人間が決めつけたことは、たいていうまくいかないのじゃないかなと思います。
ということで、「温暖化」=「食い止めなくちゃ」=「そのためにはCO2削減!」
ってすると、CO2排出権の売買とか、C02を地中に埋めるためにものすごいエネルギーを使うとか、「再生エネルギーのために、すぐに壊れる風車を山ほどつくって、逆にエネルギー消費が増える。」という問題が起きたりするので、
「温暖化しても大丈夫な社会ってどんなかな?」と、
「無駄遣いは減らそうよ」くらいで、十分な温暖化対策になっちゃうんじゃないのかな、と
僕は思っています。
もうちょっと穏やかな生き方でも、いいんじゃないかなあ、と思います。