年末年始も休まず営業
「年末年始も休まず営業!」を売りにしているっぽい小売店や飲食店がいくつかあった
これは「客」にとってのベネフィットをアッピールしているってことだと理解している
一方で「従業員」にとってはどうだろうか?と思ったりもする
「お客さま」のために「正月くらい休ませてよ」と思っている人々が駆り出されているとしたら、あんまりうれしくはない
もちろん、少しでも多く稼ぎたくて正月だろうが大晦日だろうが出勤したい、って人はいるかもしれない
これまで「お客様は神様」だったので、多少の無茶でも受け入れてきたけど、もはや「こんな仕事やってられない」と、苦労して雇ったアルバイト&パートに辞められると、代わりを見つけるのが至難の業。 超のつく人手不足の時代、「店員に辞められるくらいなら、ヒドすぎる客は切ってもいい」と考える経営者が増えているんでしょう。
「年末年始も休まず営業!」にはプラスの効果だけじゃなく、マイナスの効果もあるよな〜と思ったのであった