命名はプロセスであり、一撃で決まるものではない
多くの人が、1回で最高の命名をしようとする。これは難しく、うまく行くことなんて滅多にない。問題はネーミングというのは設計であるということだ。あらゆるものに収まりの良い場所を与え、正しい抽象化をしなくてはならない。これを最初の1回で完璧にこなせる可能性は低い。だから進化的ネーミングについて話をしよう。
「進化的ネーミング」なるほどなあ。ネーミングは設計だ、というのも納得できる。実際に「役割が変わったので名前も変える」と行動を選択したことはこれまでにもあったと思うけれど、それを明確に意識できていなかったように思う。 https://gyazo.com/27a4879f6410507147898eb231e6e61d
1. 名前が無い(Missing)
2. 無意味 (Nonsense)
3. 実直 (Honest)
4. 実直かつ完全 (Honest and Complete)
5. 正しいことをする (Does the Right Thing)
6. 意図を表す (Intent)
7. ドメイン抽象 (Domain Abstraction)