具体的にどうやるかはわからんけど多分できるっしょ
「具体的にどうやるかはわからんけど多分できるっしょ」と思える範囲をどれぐらい広げられるか。なんでも自分でやらないとできるかどうかわからないというのでは、実行時間に比例してしかできることが増えない。学習とは、一を聞いて十を知る、知識にレバレッジをかけてアウトプットするということ。
https://gyazo.com/732362781a9741f744564dfe13ea5b19
A「自分にできること、やりかたもわかっている」
B「具体的にどうやるかはわからんけど多分できるっしょ」
上の図のオレンジとピンクを比べると、A はオレンジの方が大きいけれど、B はピンクの方が大きい。
「自分にできることを増やす」「自分にできることの範囲を広げる」って A の方をイメージしがちだと思うんだけど、ピンクの方みたいに B の方を大きく広げるって戦略もあるんだなあ、と思った。
A を広げる方が B を広げるよりコストがかかりそうなので「効率よく役に立つ人になる」って意味ではピンクの戦略はよさそう。でも「わかった気になる」罠には気をつけた方がいいかもね。