事実への言及と第三者の解釈
https://gyazo.com/31c4834ff7c8fbf134d4ea932283a402
A に対して B が事実を述べる
それを見ていた C が解釈する
たとえば「ぼくは、過去のある時点と比べて体重が増加している」という事実があったときに、友人が「体重が増加しましたね」と言ってきたとする。ぼくは「そうなんですよ〜」くらいのことしか思っていないときに、それを見ていた第三者が「そんなことを言うなんてひどい!」と憤慨している。そんな状況。
A と B の間での事実に関するやりとりを脇においやって、C が自らの解釈に基づいて暴走する事象がある。C は「自分が言われたらイヤだ」という感覚を拡張して「A もきっと言われてイヤに違いない」と感じているのだろうか。あるいは、C にとって主張したいなにかがあるときに A と B のやりとりをうまく利用している、という状況もあるかもしれない。