リモートワークとプロ化
ではリモートが当たり前になった世界ではどんな人間が生き残れるか。
1、言語が正確で堪能であること
2、前置きが長くないこと
3、指示が明確であること
4、長文ではなく短文で反応が早いこと
5、想像力・共感力があること
リモートの本質は、非言語領域の情報が極端に減ることだ。言語が正確に扱えなければリモートは辛い。
「言語が正確で堪能であること」は、2020 年時点ではたしかにそうだと思う。今後、XR 技術がさらに発達してテレプレゼンスの在り方が変わってくると、また情勢は変わるんじゃないかな。 リモートにおいては24時間でも1分でも試合結果が同じであれば同じ評価を受け、何ができるかがはっきりしていないと勝負できない。自分の成長は自分の責任になり、怪訝な顔をして座っていたら誰かが声をかけて助けてくれることもない。自分で自分を成長させ、時間を管理し、苦しければ助けを呼び、期待される結果を出す必要がある。つまりは、リモートワークとはセルフマネジメント、コーチングの始まりとも言える。
これはその通りだとぼくも思う。