パノプティコン
パノプティコン、もしくはパンオプティコン(Panopticon)は邦訳すれば全展望監視システムのこと。all「すべてを」(pan-)observe「みる」 (-opticon)という意味である。イギリスの哲学者ジェレミ・ベンサムが弟サミュエルに示唆を受け設計した刑務所その他施設の構想であり、その詳細が記された『パノプティコン』が1791年に刊行されている。
パノプティコンとは、円周上に配置された独房と中心に配置された監視所からなる刑務所のことです。
2018 年のぼくらにとってはソーシャルメディアがパノプティンになっているところがある。いついかなるときにも、それがソーシャルメディアに投稿されても問題ないような言動を求められる。