バランスを取りたい、って気持ちで方向を選びがちかも
2024 年 12 月現在、自分はフルタイムの労働はしない方針で暮らしていて、周囲の人々に対しても「そんなに働かなくてもいいじゃん」と吹聴している。
ただ、自分として「週に n 時間くらいの労働が適正」みたいな絶対的な最適値があると思っているわけではなくて、自分が生きているこの社会を眺めていて「現状、働きすぎよ」と感じるから、今よりは働きすぎていない未来を指向している。相対的なものとして「もっと、こっちに行きたい」と思っているのだと思う。
友だちグループで 5 人で出かけていて、そのうち 3 人が「◯◯に行きたい!」ってなって 1 人が「△△に行きたい」って状況になったら、自分は「じゃあぼくは△△の方に行くね」ってなりがち。明確に「ぜったいにこっち」となっていたら別だけど、◯◯でも△△でも楽しめそうってときには、そういう選択をしがちなところがある。
自己犠牲をやっているつもりはなくて、自分が属する集団におけるハッピーの総量が増えるとぼくもハッピー、って感じかなあ。イヤなことを無理してやったりはしないけど、自分にとってイヤじゃないことと、こっちに進んだ方がバランスがいいな〜って方向が一致しているとき、そういう意思決定に吸い込まれていく気がする。