「〇〇はデマ」という情報の◯◯のみが記憶に定着して正しい情報だと思い込んでしまう現象
ファクトチェックで「誤り」と指摘された記事やTweetを読んだ人は、その時点では「〇〇はデマ」と認識するが、3日経つと記憶が書き変わって「そう言えば〇〇だってネットで流れてたよな…」みたいに正しい情報だと思いがちで、特に高齢者にそれが多い、という研究
https://psycnet.apa.org/record/2005-02186-001
https://twitter.com/raurublock/status/1267268337391689728
心理学的には「単純接触効果がいかに強力か」という話として捉えられてるっぽい
https://twitter.com/raurublock/status/1267268338536681473
これはぼくの肌感覚からしても「ありそうだな〜」と思ってしまう。
特に◯◯という部分が「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯はデマ」みたいに長くなったり、複雑で難しい話題になったりすると、「はデマです」という重要な要素を正しく認知するのが難しくなりそうな印象があるなあ。
単純接触効果
で説明するの、なるほど感がある。
ファクトチェック
、
デマ
、
単純接触効果