「…」「、、、」「。。。」等の使い方
個々人がニュアンスの違いによってこれらを使い分けるのは自由にやればいいとして、ニュアンスが正しく伝わることを期待できるかっていうとなかなかむつかしそう。
自分の使い方はどうかなあ。そもそもお仕事におけるテキストのやりとりではこれらをなるべく使わないようにしているか。とくに、自分が相手より相対的に上の立場であるときは使わない方がいいと考えている。
「@juneboku こちら、今週中の対応はマストでしょうか?来週に持ち越してもよいでしょうか?」
と質問されたとして。
「できれば今週中に終わらせていただけると助かります。。。」
のように応じることを快しとしていない、ということ。判断が求められている状況では、含みは最小限にしてなるべくはっきりと意思を伝えたい。
「今週金曜日 17:00 までに終わらせてほしいです!その場合、他のタスクが後回しになったりしますか?優先順位について相談が必要なら今からピッと話しましょ〜」
クライアントワークを担当していたら、言い切りがむつかしいシーンがあったりするんだろうか。少なくとも同僚やチームメイトとの間では「含む」「匂わせる」のような相手に多くを委ねるようなコミュニケーションは選ばないや。リーダーやマネージャーははっきりとした態度をとった方がいいとぼくは思うけれど、反例があればぜひ教えてほしいです。「うちのマネージャーは、上手に "言い切らない" を活用しています」とかそういう事例があったら知りたい。
お仕事とか抜きに自家用 Slack の雑談なんかでは「えっ…???」とか「悲しすぎるニュース……」とか平気で使っています。妻との間ではニュアンス共有の難易度が低いからね。でも明確にお願いしたいことがある場合は、妻が相手でも言い切るようにしているか。感情の発露のときは「…」も「……」も使っていて、好みの話として「、、、」「。。。」は好きじゃないから自分では使っていないのだと思う。