2025-11-18 Tue : 夜の時間が神隠し
生活
「麺なしタンメン」みたいな見た目の、ゆず塩テイストの鍋料理をやっとります。 https://gyazo.com/100b408b454a1bc438fac9f05440915c
聴いていて、社会規範のパワーってのはめちゃくちゃ強いんだなあ、と思った。書いてみると、アホっぽい感想だ。それはそうと言ってしまえばそうなのだけれど、心の深いところからそう思わされている。はあ。 自分や家族については「規範に従うことよりも、目の前の現実と向き合い、目の前の人々と対話することを重視する」という意思決定スタイルなんじゃないか、と思った。たとえば、妻とふたりで形成している家庭について、現在の日本社会の規範から外れていると捉えていることはけっこうある。でもそれに対してネガティブな気持ちはなくて、自分たちの状況に合わせた選択をできていることにポジティブな感情がある。「ふつうは…」「常識的には…」のレールから外れることを恐れていないと思う。
本当に社会規範に縛られずに自由に生きられているか…?と立ち止まって自問してみて、ちょっと前に更新された桃山商事のエピソードのことを思い出した。 二村ヒトシさんをゲストに迎えてセックスの話をしている回。この回を聴いて、過去の自分は、ことさら「性」の領域についてはかなり規範の影響を受けていたんじゃないか、と思った。そんな話を純朴声活に吹き込んでおいた。 近年、職場における「こういうのはハラスメントですよ」系の情報とか、オープンに共有されやすいトピックについては、日々ウェブを眺めている自分の視界にもたくさん入ってきて、認識をあらためやすい環境にあると思う。一方、日本社会においてはまだまだ「性」の話のオープンネスは低くて、その分だけ、内省が捗りにくい構造かもな〜と思ったのだった。
夜、のんびりと漫画を読むなどして過ごしていて「そろそろ 21 時くらいかな?」と時計を確認したら 24 時をまわったところで、けっこうびっくりした。
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