2025-04-27 Sun : ワンストップサービスシステム
生活
書籍『ジェンダーの考え方』を読み終えたので、ページに読書メモを書き込んでおいた。読んでいて感じたことについて、妻に聞いてもらいながら考えを整理する。まず「家庭」において、ぼくは妻に対して「女性だから」という理由でなにかを押し付けたりはしていないのではないか。妻の感覚としても「押し付けられているとは感じない」とのこと。無自覚に権力を振り回していないといいなあ。 用事があって家電量販店に行く。ひとりの店員さんがついてくれて一通り対応してもらった。テーブルについて必要事項の記入をやったあと、その店員さんが「こちらで少々お待ちください」と席を立ったと思ったら、近くにいた別の店員さんが「すみません、いきなり」と言いながら早口でなにかを話し始めた。お得なキャンペーンのご案内みたいな内容だったと思うのだけど、笑顔でお断りする。 なんかね、すごくシステマチックに感じて、あそこのテーブルで待たされる時間もあえて「待ち時間」を発生させてそこに営業をぶつけているんじゃないか、とさえ思った。じゃなかったら「えっ、私がご案内しているお客さんにいきなり話しかけてなにやってんの?」ってなりそうだし。
https://gyazo.com/7a0c6723377d1eb70f67c11ff900f36c
ふだん、ウェブブラウザを操作してお買い物することが主になっていて、そうすると「自分のペース」で進められるじゃん。こういうふうに「お店のペース」「店員さんのペース」が押し寄せてくるとドキドキして消耗するよな〜とあらためて思った。 ちなみにぼくは家電量販店の売り場に立つお仕事をやっていた時期があって。連休のような商機には「このエリアにお客さんが入ってきたら、すぐ話しかけろ」的な指示が出されることもあった。ぼくは「いきなり話しかけられたらイヤじゃん」と思って指示を適当に流していたんだよな〜。なので、マネージャからの評価は低かった。ガッといける人の方が高く評価される現場だったと捉えている。 街に出ると「もうすぐ母の日だぞ」のムードを感じますな。下記の 2022 年の mirute さんの投稿、当時は同僚だったぼくが社の Slack の Product Management 方面のチャンネルで紹介した話だった気がする。記憶違いだったらごめんね。これ以来、母の日でもなんでも複雑な気持ちを抱く人もいるよな…ってことは意識するようにしている。 母の命日の関係上だいたい3月くらいにお墓参りの途中にある花屋で花を買うのですが、季節の関係で必ず母の日向けのカタログが一緒に入っていて、いつも複雑な気持ちになっていた…のですが、canvaが母の日関連のニュース通知をオフにできる機能を出してる話をみて配慮にかなりぐっときてしまった
ちなみにぼくは母の日に対してニュートラルです。「大事にしている」「毎年◯◯をやることにしている」とかもなく、かといって遠ざけているわけでもなく、とくになにも気にしていない対象。 https://gyazo.com/92087e264c4912fe4469ce0276e371ae
車検証閲覧アプリの画面に使われている桃色と水色のグラデーション、ここの Cosense の現状の背景色とよく似ている。 https://gyazo.com/ce545d5a82c8b0e6bb338ed059cda266
出先で Wi-Fi がなくて困ったときのちゃんみなさんの台詞として「Wi-Fiないから帰ったの」を『ハレンチ』のメロディーで歌った。妻といっしょに。 Hat と Cap の違いを理解していないと誤答しちゃいそうなパズル。人間かどうか、もそうだけど、英語力も試されている。
https://gyazo.com/e07f5286aab4495784594aabd2de38bd
hotchpotch さんが声をかけてくれて、雑談する時間を設けた。ありがたい。「最近、元気がなさそうで」と心配してくれていたみたい。元気いっぱいなときは日記にも「元気いっぱいです!」と書くんだけど、元気がなかった日の日記にどれくらい「元気がなかった」と書くかは、ちょっと迷いがある。ってな話なんかも聞いてもらって。そうそう、今月中旬以降はちょっとダウナーに過ごしているんですよね。 お互いに「◯◯なときがあって〜」と弱音っぽいことを吐きつつ、それだけじゃなくふだん通りのバカな話もできて、こういう友人の存在はとてもありがたいと思う。書籍『ジェンダーの考え方』を読んだ直後だからってのもあるけれど、成人男性がこういうケアの役割を女性に押し付けずに男性同士で連帯する選択肢も持っておくってのは、かなり大事なことなんじゃないかとも思った。去年にキマグレエフエムでもそんな話をしたね。 https://gyazo.com/1424d28bec0139c13eb820f653ceec5d
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書籍『ジェンダーの考え方』はよかったですね、自分が気付かずに内面化してしまっているものに気付けたり 田園地帯で生活していると、この時期はダイレクトに季節の変化を感じて、世界の一部として生きている感じがする
読むペース、調子がよいときの 0.1 倍くらいまで低下していそう
今は元気に漫画を読める状況じゃないんだろうねえ、活字の方が無理なく読める感じ 自分が「うまくいっているか」はさておいて、環境変化は積極的に起こしているのでそのメリットは体感している
今日の n 年前
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