自分たちの番がやってきたんだな、という気分
自分たちの番がやってきたんだな、という気分で過ごしている。
自分がこれまで取り組んできたソフトウェア開発は、お仕事として関わるものに関しては特に、多かれ少なかれ「人間がやっている作業を、コンピュータがやるものに置き換える」ものだったという意味で、人間の仕事を奪う性質があったと認識している。そういうつもりでやってきた。 なので、ここにきてコーディングやプログラミングが自分の手から離れていくとしても、それに抵抗する気にはあまりならないというか、自分がやってきたことの業が巡ってきたという感覚がある。遅かれ早かれそうなることは確定していた未来であって、それがこのタイミングで到来したというだけ。
なるようにしかならないし、どうなったとしても楽しく生きていけたらいいな。そういう気分。