無料飲食が目的でイベントに参加していると思われる人物たち
こうした事案を記事にすることでIT系コミュニティの活動に水を差す可能性はもちろんありますが、一方で参加者を含む多くの関係者で情報と危機感を共有し、それぞれの現場で対策を考えるヒントにすることが、今後の事案の発生を未然に防ぐ要素としてIT系コミュニティの継続的な安全に資するとPublickeyは考え、記事にすることにしました。
この話題自体はけっこう前から見かけていたものの、直近でかなり深刻なものとして受け止められるようになってきたな〜と感じている。記事にしてくれた Publickey さんの行動を支持します。jacopen さんにも感謝。ありがとうございます。 もちろん主催者として最大限にやれることはやるんですけど、それだけでなくコミュニティとして、参加者全員でそういう行為を許さない雰囲気づくりが大事なんですよね。
自分がイベントの運営チームの一員だったとして、どう予防してどう対処していったらいいかってのは、かなり悩ましい。ここのところはイベント運営にがっつり関わることがないから思考のスイッチが入り切っていないってのもあって「悩ましいな〜」と思うばかり。場が荒らされているのはつらいから、解決はしたい。
あと、問題と真剣に向き合うにあたって「寿司おじさん」みたいな曲解フレーズは使わないことが望ましいと思う。行為が問題なのであって、その人の「性別」「年齢」のような属性はノイズになり、問題の正しい理解を妨げることになる。