意見が合うかどうかより、対話が成立するかどうか
あるトピックについて「賛成」「反対」というふたつの意見が存在し得る状況において、ぼくが「賛成」派だったとする。
このとき、賛成意見の人たち全員と仲間意識を持てるかというとそうでもなくて、反対派を攻撃するような人たちがいたら「迷惑だなあ」「やめてほしい」と思う。たとえ自分とは意見の合わない反対派の人だとしても、お互いの意見を尊重し合いながら対話できる相手であれば「ありがたいなあ」と思えるケースもある。
ぼくにとっては「意見が合うか」よりも「対話が成立するか」の方が重要で、なにかしらの特定のトピックよりも大きな概念として「対話は重要である」という価値観を有しているのだろう。 https://gyazo.com/d753a7577521994b7bedd3901ee1cd11
(A) に対しては「ですよねぇ」と思う
(B) とは積極的に対話したいと思っている
(C) や (D) と対話するにはどうすればいいのだろう、と思っている