変に子ども扱いしない
企業の活動の中で、
新卒入社 1 〜 2 年目くらいの人々
のことを「子」と呼んでしまいがちな雰囲気があると思う。「インターンの子」「新卒の子たち」みたいなやつ。これをやめていきましょう、と同僚が提案してくれたのが 2019-04-25 で、それ以来ぼくも「それがよさそう」と思って実践を意識している。「インターン生」は単なる事実だけれど「インターンの子」だと解釈が入り込む感じになる。無意識的に相手を下に見るような言葉のチョイスかもしれない。 自分は 20 代後半のときが、いちばん「子」扱いしたがる傾向が強かった気がする。いろんなことを少しずつ経験してきて、お兄さんの気持ちになりたかった時期かもしれない。先輩風ビュンビュン期とでも呼べばいいだろうか。 30 代後半ともなると、相手の年齢とか関係なく誰が相手でも「学ばせてもらっています」の気持ちが強くなってきて、たまたま自分の方が早くに生まれてきたってだけで、新しい文化のことはむしろ教えてもらわなきゃわからないし、本当よろしくお願いしますね、という感じ。