カッターナイフで自身を傷つける度胸勝負
たしか中学校 1 年生のときだと思うのだけれど、同じクラスの友人と表題のような勝負をやった。友人の名前は「あい」だったような覚えがある。中 2 でぼくが転校してそれっきりだけど、あいちゃんが元気にしているといいな。
思春期特有の謎の勢いがそんなことをさせたのだろうか、ぼくらは「カッターナイフで手の甲を切るくらいはできる」と主張していて、実際にやって「いてぇ〜〜〜〜〜」となって、二度とやらなかった。
今の 39 歳のぼくには無理だと思う。想像しただけでヒュッとしちゃうもんな。あのときは勢いがあった。順当に歳を取ってきたってことなんだろうなあ。