ひとつやっていると、ふたつ、みっつとやりたくなる
2023 年の序盤はほとんどなにも予定を入れずに過ごしていて、自由に使える時間がいっぱいあって、やりたいことがあったら好きなだけやったらいいよね〜と思っていた。そんな状況に身を置いたら自分はなにに手を出すだろうか、と楽しみにしていて、こんなことをやりそうと思うアクティビティのひとつが「アプリケーション開発」だった。
ところが、まるまる数ヶ月間、アプリケーション開発には手をつけずに過ごしていた。自分としてはけっこう意外だったんだよな〜。年始には想像もしていなかったような活動を楽しんでいるうちに、アプリケーション開発は優先順位の下の方に落ちていって、積極的に取り組む対象ではなくなっていた。
とっても暑かった季節も過ぎて、松本・安曇野がだいぶ涼しくなってきたころに「こんなものをつくろう」と思い立って個人プロジェクトとしてアプリケーション開発を始めた。これはこれで、やっぱり楽しいね。そうしてみたら、別のアプリケーション開発のプロジェクトも動き出して、2023-11-17 には 3 つのアプリケーションを並行して開発するような日々になっている。 アプリケーション開発に限らず、ひとつやっていると、ふたつ、みっつとやりたくなる心理がありそう。脳がそういうモードになってあったまっていると、ふたつめを始めるためのコストが下がるんだろうなあ。いろんなことをバランスよく取り入れて日々を構成できたらスマートな気がするけれど、実際のところは、ある時期は A をいっぱいやって、別のある時期は B ばっかりやって過ごして、なかなか整っていかないもんですな。
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