お金の節約じゃなくて、時間や手間の節約が目的
であることが多い。たとえばぼくが PayPay を使うのは、まさに時間や手間を減らすことが目的。お会計のときにお財布から現金を取り出して〜ってのをやりたくないからね。 そういうテンションで導入したサービスが「お金が!お得に!!」としつこく言ってくると not for me なので放っておいてくれ…という気持ちになる。時間や手間をかけてクーポンを管理したり使ったりするモチベーションがない。 ほんで、実際のところ「お金が!お得に!!」系のプッシュ通知やメールってけっこうたくさんあるね?効果があるってことなんだろうなあ。
なにかの便利サービスを導入するときは「時間や手間を減らしてくれるなら」が大事な観点のひとつになる。ちょっとした時間や手間をかけて大金が得られるなら手を出すかもしれないけれど、小銭にしかならないならノーセンキュー。ちょっとの手間で大金が得られるの、実際には怪しすぎて手を出せないと思う。