苦手だけど、嫌いではない / 下手だけど、楽しい
昔から私はダンスがとても苦手で嫌いでした。友人には「手足を持て余している」と言われ、高3の創作ダンス時はわかめと昆布の役を拝領して精一杯努めました。友人は人魚姫でした。(この友人は個人技で全国2位という非凡な方だったので、人魚姫を演じることはその通りというか、昆布として同じ場所に立てること自体が光栄でした)上記のような経験をしている私からしたら、 ZUMBAのおかげで「ダンスは相変わらず苦手だけど、嫌いではないな」と気付くことができたのではなまる満点です。
「苦手だけど、嫌いではない」という感覚、とっっっても大事だな〜〜と 30 歳以降に何度も思っている。
小学生のときなんかは「うまくできない」という状況がすぐに「恥ずかしい」という感情に結びついてしまって、うっかり「嫌い」になってしまうことがたくさんあったと感じている。
それなりの年齢になってくると、なんでも好きなときに始められて、上手だろうと下手だろうと、思うようにやったらいいじゃん、と思えてくる。他者からの評価のためにやっているわけじゃなくて Joy of Life のためにやっているんだから自分が楽しければいいんだよ、ってね。成果を求められるような仕事だったら自己満足じゃだめかもしれないけれど、自分の人生のことなんて自己満足がとにかく大事だよな。 上手だと楽しめる度合いが上がるってのはあるかもだけど「下手だけど楽しい」もおおいにある。下手とか気にせずに楽しめることを増やしていきたいよ。
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絵を描くのが好きなんだと思う、という言葉が頭から離れません。絵を描くのが好きなんだと自覚してなかったからかもしれない。
下手だけど、今描くのがすごく楽しいんです。
小さい頃から苦手でずっと避けてた絵が、いつの間にか大好きになってたみたいです😂