ジャグリングサイトスワップ入門
(主に)トスジャグリングの技を数列で表したもの。
例
3、42、441、531、52512、4、53、633、5、97531
数字はボールの高さを滞空時間で表したもの。nはnボールジャグリングの高さまで投げ上げることと等しい。
全ての数列がジャグリングとして成り立つ訳ではなく、ジャグリング可能とジャグリング不可能に2分される。
上記の例の数列はすべてジャグリング可能
ジャグリング不可能な数列の例 41、440、543、など。
ラダー図の表現
ボールの動きを図で表現することができる
ジャグリング可能な数列に成り立つ性質
平均値
平均値 = 数字の和/文字数 はボールの個数と等しい
例 441 : (4+4+1)/3 = 3 (3個の技)、53 : (5+3)/2 = 4 (4個の技)
ジャグリング可能性の判定
到着時刻判定 すべての到着時刻が異なれば「ジャグリング可能」、時刻が同じものがあると「ジャグリング不可能」
例 441 -> 441441441441...
投げ出し時刻 123456789abc... (a=10, b=11 ... z=35)
到着時刻 564897bcadfe.. (5:6:4:... の数字で重なるものがないのでこの範囲では可能)
不可能な例 41 -> 41414141..
投げ出し時刻 12345678...
到着時刻 537597b9... (5375.. と1番目の5と4番目にも5が出てくるので不可能)
マルチの表現
マルチは片手から複数個を投げること (カギカッコがscrapboxでの書き方がわからない、、)
シンクロの表現
シンクロは左右の手など複数地点からから同時に投げること
2本以外の腕のサイトスワップ
そのまま腕の本数を変更して考えることができる
4本とするとパッシング(アシンクロ)を表すことができる
1本とするとディアボロを表すことができる
(後半ちょっとマニアックなのでページをわける予定 分けた)