個別最適な学びにおける学習者の学びの文脈に適応的な生成 AI を用いた学びの「e パートナー」による学習支援モデル記述法の提案
本論文の扱う「問い」
生成 AI を活用し,学習者に寄り添い学習状況に応じて継続的に学びを支援するにはどうしたらよいか?
本論文のここが面白い!
本研究では,生成 AI による学習支援の振る舞いをシステムが学習プロセスにわたって機械的に制御可能とする形式的記述手法を提案しました.
本手法は「いつ,どの場面の,どの学習活動で,どの学習データを読み込み,どのような学習支援を生成し提供するか」の生成AIによる学習支援シナリオを形式的に記述するものです.既存の学習状態遷移図の形式的記述手法に,学習支援のタイミングで読み込ませるeポートフォリオ,生成する学習支援の例文,生成AIへの指示内容を記述可能にした手法です.
学習者の学習状況の分析結果に基づき,より詳細で,学習者の学びの文脈に即した学習支援を生成する役割を生成AIに担わせる点が,本研究の“面白さ”です.
https://scrapbox.io/files/695ba1cd8ec94819eefbdef5.png