1 開催概要・プログラム
《開催にあたって》
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により社会活動が大きく変化してきましたが、群馬県内におけるSDGs(持続可能な開発目標)に関する取り組みは、そのような中でも市民および民間団体などによる自主的な活動が継続的に行われています。 上州ぐんまESD実践研究会では、昨年度に引き続き、群馬県を中心に環境保全活動を行っている市民・民間団体・企業の方々を主たる対象とし、その活動内容を報告し合い共有する機会を設けました。環境保全活動・SDGsに関わる活動を展開されている市民・民間団体・企業の方々、特に群馬県内で活動をされている方々には、ぜひ活動のご報告、報告会へのご参加をしていただきたいと思っております。 今年度の開催につきましては、上州ぐんまESD実践研究会が登録している地域ESD拠点の
本発表会の開催にあたっては、群馬県の「社会経済活動再開に向けたガイドライン(改訂版)」に基づく要請、そして会場となる高崎商科大学の対応に準じます。詳しくは以下のリンクを確認してください。
多くの方のご参加をお待ちしております。
《開催概要》
■日時:2023年12月16日(土) 10:00~17:00(予定) (9:45受付開始)
■協力:ユニバーサルツーリズムぐんま
FAX: 027-347-9321(24時間対応) (TELはありません)
E-mail: joshu-esd <at> pompoco.net (<at>を@に置き換えてください)
■参加費無料・途中入退場自由(事前登録にご協力お願いいたします)
本事業は令和5年度群馬県地球環境学習推進事業に採択されています
■プログラム
〈第1部〉10:00〜13:00
活動発表会
基調講演:持続可能な観光とユニバーサルツーリズム〜障碍当事者の視点から「誰一人取り残さない」の意味を考える
講師:木暮 奈央 氏(ユニバーサルツーリズムぐんま)、三好 里奈 氏(国際基督教大学教養学部4年)
木暮 奈央(きぐれ なお)氏(ユニバーサルツーリズムぐんま)
群馬県渋川市出身、高崎市在住。20代の会社員(テレワーカー)。遺伝性の顔面肩甲骨上腕筋ジストロフィーを患い現在は電動車椅子ユーザー。趣味は旅行と折り紙。群馬を観光したい・楽しみたいと思った障害のある人へまとまった情報提供の場がないことから、障がい者個々が持つ移動制限の解消やおなじ障害を持った人同士の交流を目的に、「ココフリ群馬」を2020年10月正式発足。現在、ココフリ群馬 代表。同団体のウェブサイトではさまざまな場所のバリアフリー情報を掲載・集約しユーザーの情報取得の利便性を高めており、また会員同士でユニバーサルツアーを企画・催行している。群馬県出身者ならではの観点から「車いす上毛かるた」を発案し、県内各地で体験イベントも開催している。現在は県と協働し「群馬ユニバーサルツーリズム」の窓口設置・充実に向けて活動の幅を広げている。
三好 里奈(みよし りな)氏(国際基督教大学(ICU)4年生)
2001年生まれ。全盲。愛媛県出身。愛媛県立松山盲学校小・中学部卒業。筑波大学附属視覚特別支援学校高等部普通科卒業。国際基督教大学では、環境研究と文化人類学を中心に学ぶ。自然、農業、人と話すことが好き。趣味は、ピアノを弾くこと、ジョギング、料理。
〈第2部〉13:45〜16:30
ESD/SDGsの最近の状況(関東地方ESD活動支援センター)
地域ESD活動推進拠点等の取り組み紹介(予定)
サンデンフォレスト(サンデン株式会社) <前橋市>
チャウス自然体験学校(NPO法人 チャウス) <桐生市>
きりゅう市民活動推進ネットワーク <桐生市>
藤岡市ボランティアネットワークセンター ウィズ <藤岡市>
上州ぐんまESD実践研究会 <高崎市>
藤岡地方ユネスコ協会 <藤岡市>
ワークショップ「地域でESDを進めるには?」
【お問合せ】
関東地方ESD活動支援センター(関東ESDセンター) 担当:伊藤、島田
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67コスモス青山B1F
TEL:03-6427-7975 メール:kanto@kanto-esdcenter.jp
【参加お申込み】
FAXの方 03-6427-7976 まで下記ご記入の上、お送りください
ご氏名(フリガナ)
ご所属
ご連絡先(メール、電話等)
参加イベント: 第1部 ・ 第2部
参加動機・ 期待すること
広報用チラシ(FAX申込の方はこのPDFを印刷して、必要事項を記入して送ってくださっても構いません)