同じ轍を踏むまで理解できない問題
人間には「事前にどれほど忠告されたとしても、同じ轍を踏むまでは理解できない」という性質がある
たとえば最近だとまさにこれ
サマータイムやってるところで84%が反対してて、導入しようとしてるところの50%が賛成 実際にやった人たちが失敗したと言っているのに、なぜか同じ轍を踏みに行こうとする
根拠のない言い訳をしながら同じ轍を踏みに行く
自分は大丈夫
今回は大丈夫
うちの親父もこんな事を言っていた
親父「あれだけだめだと他人に忠告していたのに、結局自分でそれをやって失敗した」
joekyo.com を書いている理由は、自分と同じ轍を踏んでほしくないから joekyo.icon だがこの性質のため、ほとんど無意味なのではないかと思うときがある
失敗することが重要なのは、まさにこの問題のため
自分で失敗するまでは、本当の意味で理解できないから
ずっと考えているが、まったく答えの出ない問題のひとつがこの問題
「生物は、事象が予測に反しているときにのみ学習する」