知的複眼思考法
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苅谷 剛彦
講談社 (2002/5/20) 文庫版
引用
理由が複数ある場合には、あらかじめそのことを述べておく。また、説明をいくつかの側面から行う場合にも、あらかじめそのことを述べておく。
文と文とがどのような関係にあるのかを明確に示す。
なぜ、という問いは考えることを誘発する。
原因だと思われいる要因が、実はあまり重要でない場合(疑似相関)に着目する。そのためには、原因以外の要因が影響を及ぼしていないかどうか(交絡因子)に目を向ける。