幻覚剤は役に立つのか
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出版社 : 亜紀書房 (2020/5/26)
発売日 : 2020/5/26
言語 : 日本語
単行本 : 536ページ
ISBN-10 : 4750516376
ISBN-13 : 978-4750516370
「不安障害」「依存症」「うつ病」「末期ガン」等への医学的利用の可能性と、“変性する意識”の内的過程を探る画期的ノンフィクション。『雑食動物のジレンマ』『人間は料理をする』の著者が丁寧な取材で幻覚剤の歴史を紐解き、自らも体験することで得た最新の知見と示唆の書。ニューヨークタイムズ紙「今年の10冊」選出(2018年)。 【目次】
プロローグ新たな扉
第一章ルネッサンス
第三章歴史——幻覚剤研究の第一波
一有望な可能性
二崩壊
第四章旅行記——地下に潜ってみる
トリップ三 5-MeO-DMT(あるいはトード)
第六章トリップ治療——幻覚剤を使ったセラピー
一終末期患者
二依存症
三うつ病
エピローグ神経の多様性を讃えて