13歳からのアート思考
#読んだ #リスト
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末永幸歩 著
2020/2
ダイヤモンド社
アート思考の実践 授業でも使えるかも
1 アウトプット鑑賞
気づいたことや感じたことをアウトプットする
そこからどう思う?
2作品とのやりとり
作品だけを見て、(作者の意図や解説とまったく関係のないところで)自分で何かを感じ取ったり考えたりする。
自分自身の主観的解釈を深める
作品から短いストーリーを紡いでみる
3常識を破る鑑賞
意図的にこれまでとは(一歩引いて)少し違った角度から作品を眺めてみる
わざとダメ出し
視覚以外を使って鑑賞
4 背景とのやりとり
作品背景を知った上で、それらを”自分なりに考えて”みる
短い解説や音声ガイダンスを聞いただけでは自分なりの答えは出しにくい。日頃から訓練が必要。
スポーツ科学の学びにどう活かす? #トレーニング演習
自分の体験をアウトプットする。
アスリートのエピソードから考える。
科学的根拠を学んだ上で考える。
正解を導くだけの人、問いそのものを生む人 p299
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興味のタネ:自分の中に眠る興味・好奇心・疑問
探究の根:自分の興味に従った探究の過程
表現の花:そこから生まれた自分なりの答え
花職人になるな!:他人から与えられたゴールに向かって日々忙しく課題解決している人
真のアーティスト:自分の好奇心や内発的な関心からスタートして価値創出している人
「愛することがある人」は何度でも立ち直れる p304
自分の愛すること(情熱を持って取り組んでいること)を軸にしていれば、目の前の荒波に飲み込まれず、何回でも立ち直り、「表現の花」を咲かせることができる
これをやらなければ生きていけないテーマを探せ! そんなテーマを見つけ出し、それを追い求め続けること
アート思考とは:常識や正解にとらわれず、自分の内側にある興味をもとに、自分のものの見方で世界をとらえ、自分なりの探究をし続けること