-Vim- 文字の表示幅を決めるambiwidthについて
きっかけはこのPR
https://github.com/airblade/vim-gitgutter/pull/725
ambiwidthとは
Ambiguous width的な熟語の略だと思う。Ambiguous=あいまいな。
jiroshin.icon vim helpの日本語訳を貼っておく。
encoding' が "utf-8" またはその他の Unicode エンコーディングの場合にのみ有効です。
東アジア幅クラスを持つ文字をどうするかを Vim に指定します。
曖昧なもの(ユーロ、登録商標、著作権表示、ギリシャ語など
文字、キリル文字)。
現在、2つの値が考えられます。
"single "です。 US-ASCIIの文字と同じ幅を使用します。 これは
ほとんどのユーザーが期待している
"double "のように ASCII文字の2倍の幅を使用します。
*E834* *E835*
listchars' または 'fillchars' の場合、値 "double" は使用できません。
には二重幅になるような文字が含まれています。
詳しくはvim helpを読もう。:h ambiwidth
その他の参考になりそうなリンク
vimの全角記号の幅がおかしい(※●★ など)
Unicodeで半角全角を扱う Ambiguous(曖昧さ)とUncertainty(不確実性)の恐怖
#Vim