Winning Post 10 2024でツインターボの親系統確立をした
ようやく親系統確立まで達成できたので、その記録を残すもの
注意事項
ゆるっとゲームを楽しむ勢なので、結構適当にプレイしてる
以下の設定でやる
難易度EASY
今回もエディットを使わずに挑戦した
ゴール
最終目標は「ツインターボの親系統を確立する」こと
方針
1973年で開始する
ツインターボを入手するまでに可能な限り牧場を拡張する
逃げに強い騎手を育成する
ツインターボと配合する前提の繁殖牝馬をある程度確保する
1986~1987年あたりの繁殖牝馬メニューでレーシングジィーン(ツインターボの母)を譲ってもらう
可能な限りツインターボを鍛えて、レースに勝利して種牡馬としての価値を高める
配合周り
この画像はウイポ9のものだけれど、ツインターボの血統表はこうなってる
https://gyazo.com/7d7ca803efa9be1860413552f97b2cfe
子系統、親系統はこう
https://gyazo.com/7a7b87a99a8c046e384ef0b48b31add5
https://gyazo.com/5208690ae47dfef7c15dfd07d09c6d67
10では母系インブリードなどの新配合理論が追加されたらしいけれど、概ね前作の配合理論とそこまで変わっていないだろうという仮定で、以下の配合をメインに使う
アウトブリード:親のダブりが無い配合。インブリードだと爆発力は伸びるけれど将来の配合で困るのでやらない
疾風配合:勝負根性が高くて瞬発力が低い馬同士をかけ合わせる。逃げ特化。疾風配合をすると勝負根性が伸びて瞬発力が下がったはずなので、疾風配合を繰り返すと自ずと逃げ馬が生まれやすくなるので、より疾風配合をやりやすくなる
ニックス:ステマ配合的なやつ。この系統同士のかけ合わせだと強い馬が誕生し易い的なアレ。同じ系統の馬同士を配合してるといつの間にか達成してたりするので、あんまり意識しないが
血脈活性化配合:2代前の親系統が6種類以上だと達成。爆発力が上がる
サンデーサイレンス系の馬との配合を避ける
サンデーサイレンスの血統は後に日本を圧倒的に支配するのがわかっているので、そんなサンデーサイレンスの血統を配合に取り込むと、未来の配合相手がいなくなる
牝馬を確保するときもノーザンダンサー系の血を入れないようにする
ツインターボの親系統はノーザンダンサー系になるので
一頭でG1を勝ちまくるんじゃなくて、1、2個勝ったら引退
強い産駒が生まれたらすぐにそっちを中心に産駒を増やす
ツインターボの孫を中心に産駒を増やす
育成
勝負根性をとにかく強化して疾風配合を達成できるようにする
史実調教で狙ったパラメータを強化しやすいので、この辺は調整がしやすそう
9と変わってなければ、勝負根性がA以上あればOK
瞬発力が伸びる調教をしない
9だと瞬発力がD+以下じゃないとダメだったので、多分今作もそう
瞬発力が伸びる施設拡張をしない
ゲーム開始
イチフジイサミを選択してスタート
ツインターボを入手するまでは金を稼ぎながら牧場を拡張
テンポイントを入手する機会があったのでテンポイントがしばらくは稼ぎ頭になってくれた
競走馬ツインターボの誕生~競走馬引退まで
海外輸入馬のライラリッジを購入。この馬はツインターボの父
ライラリッジ系統確立も目指したかったから
https://gyazo.com/7b05dd9aea72c3b2972e88f2b549c6f3
1987年の7月ごろにレーシングジィーンをお守りを使って入手
受胎済みで入手することで種付けを省略できる
1988年にツインターボが誕生
今回は調子が悪くて、2歳のホープフルステークスで勝てなかったので、4歳時までG1勝利はできなかった
天皇賞秋でようやくG1勝利
https://gyazo.com/5eea22ccb3c9d538094a41042d334488
一度も負けないように調整しながら勝ち続けたら世界の馬になってた
https://gyazo.com/0c0629cacf9e27705db9daa9ace581a7
年度代表馬にもなった
https://gyazo.com/5a0233019eeb4e2cbe7aa3564fc43094
G1 5勝で引退
https://gyazo.com/9edbd0d79873d6c87d92126362200c9c
https://gyazo.com/3c62333a951ddd4c26a92582c26b50b9
種牡馬ツインターボ~子系統確立まで
前回と同じで、ツインターボの因子は気性難のみなので、種牡馬としてはあんまり価値がない。疾風配合ができるから若干爆発力を盛れるが
ツインターボ産駒をとにかく増やしつづけて、ライラリッジが子系統確立した
https://gyazo.com/4713b31f8dd0c7ea262be968d12a9fb8
そしてその直後にツインターボが子系統確立した
ライラリッジの産駒はツインターボ以外まったく作ってないので、ライラリッジ系統確立と同時に子系統確立した
https://gyazo.com/1d7b7803e512d9d545e9369aa6c39faa
種牡馬ツインターボの親系統昇格・・・しかし
ツインターボ産駒で因子が強い疾風配合が狙える馬が誕生したので、産駒をそちらに切り替え
https://gyazo.com/4c6673ff274a3868220cdaaefefc886f
ツインターボ産駒を増やしてたら、米国の牧場で繁殖させていたサイレンススズカが子系統確立してた
https://gyazo.com/9986a5b3f7b3c85ad513a02e288cefd3
ツインターボの産駒からもさらに強い産駒が生まれたら、その馬に切り替えて繁殖を切り替えながら育てていたら、いきなりツインターボが親系統に昇格した
https://gyazo.com/f334041a85181fc779c72b75ffe364ca
これはかなり予想外で、最初にリファール系子系統が親系統に昇格するものだと思っていた
しかし、リファール系もライラリッジ系もすっ飛ばしていきなりツインターボが親系統に昇格してしまった
ツインターボの産駒が子系統確立するのに時間がかかってしまった結果、ツインターボ系統が先に親系統確立の条件を満たしてしまったことが原因
子系統確立の条件
1. 子系統確立対象馬が現役種牡馬で、子や孫などの現役後継種牡馬が4頭以上いる
2. 確立対象種牡馬のその年の年末処理前の血統支配率が対象種牡馬の所属地域で5%、または、世界で2%ある
親系統確立の条件
昇格対象の子系統が滅亡していない
次のいずれかを満たす
1. 対象の子系統から2子系統(滅亡、または先に親系統に昇格していない)を確立する
2. 対象の子系統から3子系統(昇格対象の系統を含めたら4子系統)続く子系統を確立する(途中の子系統が滅亡、または親系統に昇格していない)
3. 対象の子系統の(その年の年末処理前の)血統支配率が日本、アメリカ、欧州のいずれかで12%、または世界で10%ある
で、親系統昇格後のツインターボの血統支配率が以下
日本が 12.4 % になっている
https://gyazo.com/0cb01bc4893e97285f41f0bc14195cf7
リファールやライラリッジの系統を親系統に昇格するのは、子系統を3つ連続させる方法で狙っていた
リファール→ライラリッジ→ツインターボ→ツインターボ産駒で、リファールが親系統に昇格
ライラリッジ→ツインターボ→ツインターボ産駒→ツインターボ産駒の産駒でライラリッジが親系統に昇格
最後に、ツインターボ→ツインターボ産駒→ツインターボ産駒の産駒→ツインターボ産駒の産駒の産駒でツインターボが親系統に昇格
が、ツインターボ産駒が子系統確立する前に、ツインターボ子系統の産駒が日本で支配率 12 % を超えてしまった結果、リファール、ライラリッジ親系統昇格をすっ飛ばしていきなりツインターボが親系統昇格してしまった
ツインターボ産駒が子系統確立していれば、産駒の子系統支配率分、ツインターボ子系統支配率が減るので、親系統昇格のタイミングを遅らせられる
ツインターボ系統の産駒のほとんどを日本国内で繁殖させ続けたことと、ツインターボ産駒の因子厳選に時間がかかって、ツインターボ直子の数が思ってたより増えてしまった結果、子系統確立していない血統が増えすぎたのが良くなかった
日本国内で繁殖させ続けるのではなく、欧州と米国に分散させて世界で血統支配率 10 % を達成させるようにしたほうが良かったかもしれない
今回の例ではバックドラフト以外のツインターボ直子を海外に移動させて、血を分散させるべきだった
ツインターボ産駒用の繁殖牝馬は海外牧場で繁殖させたものを日本に移動させることで用意していて、そのために海外にはなるべくツインターボの血を移さないようにしていたのが仇となった
海外でもツインターボが反映してしまうと配合相手に困るようになってしまうa
リファール親系統→ライラリッジ親系統→ツインターボ親系統と親系統を連続させたかったのだが・・・
ツインターボが親系統に昇格してしまうと、以降のツインターボの産駒はリファール系とライラリッジ系と別扱いになってしまうので、リファール系を親系統に昇格させるには、新たにリファール産駒で子系統確立させて2子系統確立で親系統に昇格させるしかない
ライラリッジ産駒でツインターボ以外の子系統を追加で確立させるとライラリッジで2子系統確立が発生して、ライラリッジだけが親系統に昇格してしまうはず。そうするとリファールだけが子系統になってしまう
しかし、リファールの直子なんてもうほとんど残っていないため、リファールの親系統昇格はほぼ不可能になってしまった
ライラリッジの方は、血統保全のために何頭か種牡馬を確保しているが・・・
それに2子系統で親系統昇格する方法は、互いに親系統が同じなので配合しようとするとインブリードが発生してしまって使い勝手が非常に悪く、無駄が多い
なので、どうしても子系統を3つ連続させる方で親系統確立を繰り返したい
系統確立をやりなおしてリファール親系統を確立
1年刻みのセーブデータと、5年刻みのセーブデータを別で温存するようにしていたので、過去データからやり直した
ツインターボ産駒で系統確立を狙う種牡馬以外の種牡馬はすべて毎年2頭ずつ海外に移すようにした
すると親系統確立しなくなったので時間を稼げるようになった
これでツインターボ産駒のバックドラフトが子系統確立できた
https://gyazo.com/77947ab79d65a81720875e61f919f944
そして子系統を3つ連続させられたため、リファールが親系統に昇格した
https://gyazo.com/af096e93d04bcc05963ed4464686dc84
昇格後の血統支配率はこう。バックドラフトが子系統確立したことで、ツインターボの血統が分岐したため、ツインターボ系統の日本の支配率が 2.9 % まで下がった。そしてバックドラフトは日本では 6 % なので、次はこれが親系統昇格してしまわないように注意する
https://gyazo.com/029a1499590134ec46f951df55ef89eb
なので、いきなりの親系統昇格を防ぎつつ子系統確立を続けるなら
子系統確立させたい種牡馬の上位種牡馬をすべて海外に移す
子系統確立させたい種牡馬の産駒のみ日本に残す
というアプローチだとうまくいく・・・はず
でもこの方法でも下手したら全世界の支配率10%に到達するリスクがあるので、何が正しいかはわからない
ツインターボ親系統昇格をすっ飛ばして、産駒が親系統に昇格してしまう
その後もプレイを続けてライラリッジは親系統に昇格したが・・・ツインターボは親系統に昇格できなかった
オーバードライブの産駒を海外に移動させたりしたのだが、こんな感じでどうしても日本の血統支配率が 12 % を超えてしまう
https://gyazo.com/accdff78f164d9aaf28d38b44613eea0
その結果、ツインターボをすっ飛ばしてオーバードライブが親系統に昇格してしまう自体となった
オーバードライブの産駒が子系統確立する前に、オーバードライブが親系統に昇格してしまって、ツインターボ系統と別扱いになってしまう
この記事の前の方でツインターボが親系統に昇格してしまったときと同じ現象がオーバードライブでも発生してしまった
血統支配率が上がりすぎないように種牡馬を強制的に引退させることはできないし、やり直そうとすれば数年前からやりなおす必要がある
この子が子系統確立してくれればツインターボが親系統に昇格してくれたのになぁ...
因子も厳選してかなり良い血統にできたのに、ツインターボが親系統になれないのが悔しすぎる
https://gyazo.com/a2a1fe6570132e68ba26f0c1f4be14ab
子系統を連続させるやり方だと親系統昇格する際の無駄が少ないが、途中で系統確立に時間がかかると一気に破綻することがわかった
系統確立させた種牡馬以外を売り払ったとしても即座に引退になるわけでもないし、軌道修正が非常に難しい
短期決戦で2子系統確立を狙ったほうが良かったのかもしれない
ツインターボ産駒の一頭を日本に、もう一頭を米国に移動して、それぞれで独立してひたすら繁殖する感じで
こっちなら確実にツインターボを親系統に昇格できるはず
ただし、ライラリッジとリファールは親系統に昇格できないが...
まとめ
紆余曲折はあったが、一応当初のゴールの「ツインターボで親系統確立」は偶然にも達成できた
本当は子系統確立を連続させる形で達成したかったが、そちらは失敗した
なんだかんだ系統確立を連続させる感触は得られて楽しかった
因子厳選で強い産駒を生産できたので、僕の Winning Post の世界ではツインターボは歴史的名馬となった
次やるときはさすがに2つ並行してやらないと思う
というかハルウララチャレンジはとにかくリトライが多くてしんどいのでもうやらない気がする
余談
ツインターボでは疾風配合を狙い、その産駒でも疾風配合をひたすら連続させるために、疾風配合できる繁殖牝馬をひたすら確保してたら日本の牧場では8割くらいが疾風配合できる牝馬になっていた
★マークをつけた牝馬は全部疾風配合できる。画面に入り切らないくらいいる
https://gyazo.com/1e4968cd40fd3d940e254f69ab685de6
当然系統確立させてきた種牡馬たちも全員疾風配合できる馬しかいない
サンデーサイレンス親系統が 22.5 %に対して、ライラリッジ親系統が 17.0 % なので、5頭に1頭くらいは逃げ馬がいると考えてもいいのかもしれない
大阪杯に行ってみたらデフォルトの作戦がこうなってた。逃げ馬5頭の地獄レース
https://gyazo.com/5449daefc10d198a1a3f9782b8d440c9
所有馬4頭は全員ライラリッジ系で、逃げか先行。スワンプサルとスワンプノーザリーはうちのクラブで、どちらもライラリッジ系の逃げ馬
クロスリングはクロフネ系で、ライラリッジの血は一切入っていないが、サンデーサイレンスの血が入っている
うちのツインターボが強い逃げ馬の血を広めてやったおかげで、日本は逃げ馬ブームになっているはず
現実の日本競馬とはまた違ったレース展開を繰り広げてそうだ