2019年振り返り
https://gyazo.com/a8c8014db01d5b8fdc558ade851ceea5
イベント
今年の自分の中の一大イベントとか
転職
自社サービス系企業に転職してから「元気になった」と姉に言われるようになった
いわく前職に勤めていたときは「老けていた」「目が死んでた」「ボロ雑巾みたい」らしい
前職で働いていたときは僕は気づいていなかった
こうやって人は過労死するんだろうな、というのを実感した 真剣に自分が死ぬ恐怖を覚えた
実際、転職してから残業時間は前職と比べてメチャクチャ減って、月10時間を超えなくなった
きちんと6時間眠れてきちんと食事ができるようになった
給料も上がって残業時間が減ったのでかなり嬉しい
使ってる技術や開発体制も前職よりずっとイケていて、スピード感のある開発ができているのがとても嬉しい
CIがきちんと整備されていて、自動テストされる
自動デプロイの仕組みもある
Excelで設計書のメンテをする仕事がなくなった
やりたかったCI整備の仕事とかもやらせてもらってる 前職には未だ憎しみがあるけれど、前職での経験があったおかげで今の自分があるので多少感謝してる
前職に戻ろうとは微塵も思わない
20〜30代の細身の男性で発症する人が多いらしく
通院と療養で3営業日くらい休んだ気がする
入院はせず、薬の服用で様子をみた
ぶり返しやすいらしいので今後が怖いなぁと
仕事のストレスが絶対関わってると思う
去年は参加できなかったので今年はなんとしても参加したいなぁと思って行ってきた
思っていた以上にVimConfにはたくさんの人が参加していた
コミュニティの大きさを実感
LTを聞いて色んな人がVimに想いを持っているのが伝わってきた LanguageServerProtocolはやはり重要な技術で、これの影響は大きい
最近は自分のVim環境がほぼ安定してしまったので、あまり設定を変更しなくなった 現状の環境で満足してしまっている
最新のVim情報を追跡できてないなぁ、という感覚
ここまで長かった・・・
僕がNimに初めて触ったのがたしか0.16くらいのころ
その頃はエラーメッセージが不親切だったり
よくわからんバグでクラッシュしたり
英語のドキュメントすら不足していた
1.0.0に向けたissuesに参加したりした
おかげでコントリビューターの一覧に僕のアイコンが載った
https://gyazo.com/8f99c5220e7f271f5147e5d81ddeaf4d
嬉しい
日本だと全然知名度が足りない
もっと流行ってほしいなぁ
仕事
Goのサーバサイドエンジニアとして働いているのでGoを書いてる
念願のGo仕事
API書いたりツール書いたりテスト書いたり
今は改善系のタスクを中心にやっていたので、サービスの新機能とかには参加していない
やはり他人のGoコードは読みやすいので、仕事で使う言語としてはGoはかなり優秀
ただしgo.modという概念には他の技術者も苦戦していたようで、プロジェクトもその負債と戦っている
Node.jsとかは完成されたパッケージマネージャのエコシステムがあって凄いな、と 前職だとJenkinsとか使ってたけれど、GitLabCIには感激した とにかく複雑なフローが組める
UIとの連携もしやすい
超絶便利
自動テストのフローを組んだり自動リリースのフローを組んだりしてる
開発と工数
スクラム開発になった
SIerの時は工数とスケジュールをベースに仕事をしてたのががらっと変わった
厳密に言うとスケジュールはあるんだけれど、他のリリースの割り込みで後回しになったり
今自分の開発は遅いのか?早いのか?遅れてるのか?進んでるのか?実感がない
まぁスケジュールが先に決まってる開発に関わっていないのもあるが
ヘルプ対応
顧客からの問い合わせを受けて仕様を確認したり、障害調査をしたりするのをやってる
コレが不規則に飛んでくるのでかなり脳の切り替えに時間がかかる
大量に問い合わせがくるとどれをどれだけやったかわからなくなったりする
このへんマルチタスクが苦手な自分にはつらいところ
サービスの細かい仕様の理解になるので意義は大きい
とはいえこれが結構一日の大半の時間を使うので、最初に予定していたタスクがほとんど進まない
いつまでやるんだろう
個人開発
バージョン1がリリースされたのもあって、本格的に色々作り始めた
Nim日本コミュニティに参加した
ピュアNimで色々コマンドやライブラリ書いて公開した
他人のNimリポジトリにPRだした
Nim良い言語なので流行ってほしいなぁと思ってる
1がリリースされるのに時間がかかりすぎてGoとRustにシェアを持ってかれた感 Nim推しの技術者数名と知り合いになれた
Nimに触る前から色々作っていた
最近はあんまりプライベートだと書いてない
2019年5月に公開
たしか転職期間中
たぶん主にシェル芸人から
これもだいぶ満足しちゃってコミット停滞
第41回に初参加して、そこからずっと参加してる
画像系のシェルばかり最近は実行してるなぁ
複数のBashのバージョンで自動テストできるようにした とか色々自動でするようにしてたらいつの間にかメチャクチャコミットしてる人になっていた
最初はめっちゃ緊張したんだけれど、酒の力を借りてなんとか発表しきった
泥酔したが
こういう発表は自分の理解の確認にもなるので、積極的にやっていこうと思った
説明するのには3倍理解が必要
色々試して自分のリポジトリに導入した
仕事でGitLabCIのフローを組んだりしてるので、この辺の考え方はだいぶ分かる リリースもやりやすい
誰かが作ったアクションを使い回せるのがよい
探せばだいたいなにかある
DB設計をしたことなかったので行ってきた
最初はNimで知り合った人が参加するイベントだったので、直接合うことが目的の半分だった DB設計の難しさや、人によって設計は千差万別になることを身を持ってしった
特に他人の設計を知れるのがホントよかった
こういうイベントがあればどんどん参加したい
一人で設計して一人実装した初めてのWebアプリ
このアプリはとにかく効率化・自動化に注力した
前職で手動のリリースを経験したのの反骨精神
リリース作業に無駄な時間を使いたくない
一日の時間は限られている
自動テスト
自動リリースドラフト
自動デプロイ
自動復旧
サービス監視
とにかく楽に運用できるようにした
2018年にもWebアプリを作ったが、あの時はインフラにとにかく注力したアプリだった
フロントエンドは無いにひとしい
アプリと言っていいかはかなり怪しい
あれよりはだいぶ実践的な構成になったはず
ドキュメント系
Nimのコミットとかやってるとドキュメントが英語しか見つからないことが結構あった 必然的に公式ドキュメントを読み漁ったりした
割と英語読めなくてもGoogle翻訳を組み合わせればだいたい理解できることを実感した
最近は詰まったら英語の公式ドキュメントを探しにいく習慣ができた
まずヘルプを引く
manを探す
公式サイト
英語に対する抵抗感が減ったのは良い傾向
どこまで正しいか自信ないけれど、英語でNimのAPIドキュメントも書いた
きちんとした文法なのか自信がない
大学卒業してから文法きちんと勉強してないからなぁ・・・
ゲーム
デレステ
masterは安定クリアできるようになった
マスプラは無理
りあむかわいい
雪美かわいい
ミリシタ
masterは安定クリアできるようになった
デレステよりも絵も曲もこちらのほうが好み
千早かわいい
瑞希かわいい
律子かわいい
琴葉かわいい
ロボトミーコーポレーション
でも全然やってないや
UNDERTALE
ホント好き
RPG好きな人はみんなやってほしい
神ゲー
TRPG
転職期間中はアホほどオンラインセッションに参加した
転職してからは開発熱が上がってきたのであんまりやってない
でも好き
個人的には探索型探索者が好き
あと回復系の技能
戦闘技能は基本振らない
RPG
なんとか音がなるようになったので通常通りプレイ
コントローラーが認識しないのでキーボードでプレイ
ソーンストラーナ系のゲームは大好物なので週末にちびちび進めてる
ガツッとゲームやる体力がなくなったのは年のせいか・・・
イラスト
あんまり描いてない
最近は描き方を忘れてきた
落書きのしかたも忘れてきた
うーん・・・
もともと自作のゲームで使いたいキャラを描いていたので、ゲーム作るのをやめたら一気に熱が冷めた
なので、似たようなポーズの絵しか描けないのが悩み
ちゃんと人体の構造勉強しないとなぁ・・・
2018年3月リリースなので去年の振り返りに書くべきだった
実はリリース直後からポチポチ触っていて、今も続けてる
ちょっと課金もした
主人公としてうちの子が動いてるのをみるとなかなか感慨深い
主要キャラの3名がモンスター側にも採用された
モンスターイラストは別の方がメインなのでそちらのイラストレーターに依頼したみたい
意外と気に入ってもらえてるようでありがたや
2018年9月公開なので去年の振り返りに書くべきだった
かなり昔に描いた悪魔っ子が起用
描いた当時僕も結構気に入ってた
ヒロインとして活躍してるのを見るととても嬉しい
2019年8月公開
ブロック崩しのゲーム
買って遊ぼうかなぁと思って買ってなかった
僕が単純にブロック崩し下手くそなのでどこまで遊べるか問題
2019年11月公開
キャラグラフィックを自由に選べるタイプのゲーム
あと会話可能な立ち絵のあるキャラの一部に何名か起用されていた
嬉しい
当たり前なんだけど、ゲーム作るのツクール使っても半年とか1年とかかかる
イラストを公開して忘れた頃に報告をもらうことが結構ある
だいたい結構前のイラストなので、描き直したい衝動にかられる
実際どれくらい絵が使われてるのかはわからん
が、報告をもらうと嬉しい
けどそれを規約に明記して使いづらくもしたくないジレンマ
ゲーム作るときの素材集めしんどいので、割と緩めの規約で公開してる
イラストについてはブログ更新停止してるのに未だにはてなブログのほうに報告が来るのどうにかしたい
一応Scrapboxへのリンクは貼ったんだけどなぁ
イラスト使ってもらったゲーム一覧とか作ろうかな
私生活
会社用のも買って愛用している
机買った
デュアルディスプレイ快適
時間の計測を始めた
チョイチョイ忘れるけれど、12月からプライベートの時間をTogglで計測するようにしてる https://gyazo.com/c249b443442069c369b3b21b8ed39729
プロジェクトの分け方がこれでいいのかは分からない
タグの付け方や計測の単位をどうするかにいつも悩む
食事や風呂、睡眠時間は計測してない
絶対に計測を忘れる
プライベートの時間の大半を開発につぎ込んでるのがわかる
ゲームほとんどやらなくなったことがわかる
ふりかえって
この記事の先頭に貼ったコミットログみても分かるが、去年よりコミット数が激増してる
転職して自分の時間を確保できるようになったことが関係してると思う
転職、勉強回、カンファレンス、LT、アドベントカレンダー、CI、Webアプリの公開といろんな挑戦をした一年だった
こうして自分のやりたいことに目一杯時間を割けていることを鑑みるとやはり転職してよかった
このコミットを維持し続けたい
とても今の自分の生活は充実してる
アプリもインフラもできた
運用の理解も深まった
反省
今年はAWS関連の知識の吸収があまりできなかった感じがある
仕事ではAWS使うし、勉強したい
webshを運用を開始していろいろ気になる点がでてきた 入門監視などの書籍を読まないと
セキュリティ対策
来年の目標
現状のOSSコミットを維持する
AWSの勉強
ソリューションアーキテクトとかは欲しい
インフラ勉強
入門監視実践
webshに実践する
セキュリティ対策
イラスト描く