個人用開発環境をVagrant + VirtualBoxからWSL2に移行した
from
WSL2
2020/12
に自宅の開発環境を
Vagrant
+
Virtualbox
から
WSL2
に移行した
WSL2
環境構築については
WSL2のインストール
を参照
色々あって
Vagrant
と
Virtualbox
を一回アンインストールしたときに、せっかくなので
WSL2
を試したのを契機に
WSL2
環境に開発環境を完全に移行した
移行した感触は良かった
Vagrant
と
Virtualbox
でできていたことはだいたいできそう
環境をまるごとバックアップできる
リセットしてやり直すのも簡単
WSL2で1つのディストリビューションから複数の環境を作る
こともできる
初期化スクリプト叩けば最初からやり直すのも簡単
Vagrant
でいう
vagrant provision
WSL2だと動作がすごく軽快で快適
サクサク動く
シャットダウンが一瞬
停止していたVMの再移動も爆速
実質
Windows10
に最初から入ってるんで環境構築も楽
Vagrant
と
Virtualbox
はバージョンが合わないと動かなかったりした
Windows Terminal
とも相性が良いので、もうこの環境で十分だなって気持ちになった
Vagrant
と
Virtualbox
のメリットは、MacでもLinuxでも動作すること
WSL2
は完全に
Windows
のみ
Linux
で開発環境を仮想化するのだと以下が候補になるか
Vagrant
+
Virtualbox
LXD
GUI
がいらないならコレで良いと思う
多分
Ubuntu
20.04だとデフォルトで入ってる
動作が軽快
Mac
だと以下
Vagrant
+
Virtualbox
もしいろんなOSを行き来して、それぞれで仮想環境がほしいんだったら
Vagrant
+
Virtualbox
しかないかもしれない
そうでなければもう
WSL2
で良い気がする