テキストベースでスライドを作成する方法の調査
#調査
結論
marpで書く
合わなかったらまた考える
/icons/hr.icon
経緯
シェル芸勉強会で度々LTで発表をしている
毎回発表資料のスライドを何で作るか悩んでいる
第42回 シェル芸勉強会振り返り
発表はしていない
第43回 シェル芸勉強会振り返り
Scrapbox
サッと書けて便利
画像系の位置、サイズ調整が難しい
文字サイズの調整ができない?
Scrapboxを知らない人だと、記事を共有しても読み方がわからないのでは
スライドモードを知らない
第44回 シェル芸勉強会振り返り
GoogleSlide
マウスでポチポチがしんどい
位置の微調整にイライラ
本質でないとこに時間使ってる感
パワポもそうだけどあとから修正するときがダルい
差分管理できない
いい加減「これ!」という決まった方法を見つけて固定したい
悩む時間がもったいない
調査
Asciidoc
僕がREADMEを書く時によく使う
久しぶりにPDF生成したら文字化けするようになっていた
2019_09_Asciidocを使っていてせっかくAsciidoctor-PDF環境を構築したのに出力したPDFの日本語が表示されなくて困っている人へ - Qiita
どうも仕様変更で日本語フォントを削除したらしい
職務経歴書自動生成のリポジトリが動かなくなるな...
Sphinx
reStructuredTextを使う
Nimがサポートしてる記法
いちいちPythonの設定ファイルを修正する必要があるが良さげ
いざ動かしてみたら動かない
スライドモードで生成する s6 というテーマが見つからないというエラー
pip install --user sphinxjp.themes.s6したはずなんだけどなぁ
Markdownでスライド作成 5種類くらいツールを試してみた結果 - Qiita
こちらの記事で色々調べた方がいる
reveal.js
HTML内に直接Markdownを書く
ちょいちょいこれと同じようなスライドを見かけるので多分メジャー
環境構築が楽
Marp /icons/star.icon
Marp - Markdown Presentation Writer
VSCodeの拡張でスライドのプレビューができる
そのままPDFエクスポートもできる
SlideShareで公開できる
markdownをGItHubに残して差分管理できる
インストールもVSCodeの拡張を入れるだけなのでお手軽
テーマも選べる
レイアウト調整に悩まなくて良い
これに決定
Scrapbox /icons/star.icon
Scrapboxの記事をそのまま共有するのではなく、PDF生成してSlideShareとかに共有すればよいのでは、と考えた
ScrapboxでイイカンジにPDFが作れるのは検証済み
スライドモードについては知らなかった
Scrapboxでスライド作ってる人絶対いるはず、と思って調べたらやっぱりあった
/shokai/スライドを印刷 & PDFに書き出す
どうもスライドモードでPDF出力するとイイカンジにページを区切ったPDFを生成してくれる
ただしGoogleChromeではページ区切りが認識されないようで、Firefoxじゃないとページ区切りできない
仕方ないと割り切る
いい感じのPDFが生成された
コードブロックにも色がついている
画像を貼り付けた時のサイズの調整ができない?
結構スクショ張ったりするのでこれが辛い
結論
Marpに決定
エクスポートしたPDFの見栄えはMarpのほうが良かったため
SlideShareとの相性も良さそうだった
次点はScrapbox